web悠果堂美術館通信(43)
本日(2/28)新規作品19点を公開しました。
新規作家として、鯉江廣、高坂嘉津幸、兼田昌尚、乗松建行、岡田裕、帖佐美行(彫金)、波多野善造の作品がございます。
また「瀬戸黒」技法において人間国宝に認定された加藤孝造の瀬戸黒茶碗(作家により『磨墨』と命名されている自信作)や、名工5代加藤幸兵衛、村田陶苑、中里重利などの逸品もございます。
どうぞじっくりご高覧下さい。
3月年度末に向け「猫の手」も借りたいほどの忙しさです。
チューショー企業主にとって一番仕事に集中できる時間帯は、私の場合は社員が退社し一人になった時間です。
この時間帯は、好きなタバコとコーヒーを片手に、落ち着いて仕事のことを考えるのですが、
最近は2Fの飼い猫(ネオとメイという名のオスとメスです)が社員の退社を見計らって階段を下りて来、2Fに通じるドアを爪でガリガリかじっては、
鳴き声を上げ事務所に入りたがります。(猫にも人間のように時間の感覚があるのでしょうか、不思議です。)
うるさいのでドアを開けて会社に入れ、勝手にさせるのですが、
彼らの要求は「遊んでくれ」でしょうか、遊ぶまで仕事の邪魔を繰り返します。
「猫の手」も借りたい時期に猫に邪魔をされるとは・・。
↓こうして私の机の上を占領し、遊びをせがむ。(ネオ)
書棚の上(スタンドの笠の上)にいるのはメイ(メス)。2匹揃って尻を向けている。
パソコンの待ち受け画面は小さい頃の2匹。
ファックスの上に乗って天井近くの神棚に乗り移ろうとする。(メイ)
暖かくなると窓際から外をチェックして私の仕事が終わるのを待っている。
君たちが考えるほど私は暇ではないのだが・・。