web悠果堂美術館通信 (72)

Web 悠果堂通信

11月中旬12点の新規作品をアップしました。

新規作家として「日本陶芸大賞」受賞者の崎山隆之の作品2点があります。

作家は伊豆半島にお住みのようで、そのうちお目にかかる機会もあるかと思っています。

 

筒井廣明、肥沼美智雄、宮之原謙、塚本司郎など私が好きな作家の作品に加え、

人間国宝の10代三輪休雪、石黒宗麿、近藤悠三、田村耕一(2点)、金城次郎の作品があります。

どうぞご高覧ください。

 

なお静岡陶芸美術館では、来年1/5から特別企画展と銘打ち「人間国宝のすべて」を開催いたします。

荒川豊蔵から福島善三まで37人のやきものの人間国宝の作品を展示いたします。

37人の匠たちの38の指定された「わざ」(荒川豊蔵は志野と瀬戸黒の2つの「わざ」で指定)を展示いたします。

人間国宝に認定された37人の代表作が一堂に会することもあまりありませんので、

是非ともこの機会にご来館ください。

 

 

コロナ禍で自衛のためにも外出が厳しい時期になリますが、静岡陶芸美術館はあまり蜜状態になることもありませんので、

マスク着装の上ご来館くださるようお願い申し上げます。

 

 

↓焼締め花入れ

陶芸をはじめて2~3年あたりに作ったものが出てきた。

この頃の夢中さが懐かしい。

なお今までこの通信欄と私の「繰り言」にアップしてあった作品写真は、このサイトを作るソフトの容量が満ぱいに近くなり、

削除を支持されたので私の作品の大部分を削除しました。

よって、目次に写真なしが多くなりましたことをご承知ください。