web悠果堂美術館通信(56)

Web 悠果堂通信

本日(12/19)12点の作品をアップしました。

新規作家として、川瀬忍、上田哲也の作品がございます。

また備前焼の森陶岳、藤原雄の逸品がございます。

森陶岳の「大壺」は、作家が「壺」と表現しているのでそのまま使用しましたが、

その寸法からも分かるように実際は大きな甕で、現代の備前焼に大きな衝撃を与えた「寒風大窯」で焼成された逸品です。

写真ではなく、現物をご覧いただければその迫力が理解いただけると思いますが・・。

佐伯守美の大作と黒田隆の急須3点などもございます。

どうぞご高覧下さい。

 

 

これで本年のアップは終了いたします。

来年は1月中旬かとおもいます。

なお私は暮れから正月はどっぷり陶芸三昧で、最近集中的に作っている食器作りの毎日になると思います。

皆様良いお年をお迎えください。

 

 

↓鉄釉花入

花を活ければそれなりに映えるのだろうが、

このままではどうもだめだな。

釉薬のテリが無い分だけ救われるが・・。