web悠果堂美術館通信(44)
本日(5/18)、久しぶりに新作33点をアップしました。
前回のアップが2月末ですので、ほぼ2か月半ぶりのアップになります。
年度末から新年度へとスタッフのお子さんの卒園、入学があり、アップが出来ませんでしたが、
ようやくピカピカの1年生も学校に慣れたようですので、順次アップを再開していきます。
今回は新規掲載の作家として、鈴木卓司、八木明、藤井隆之、岡田輝、桑山圭洋、宮川喜吉、宮永理吉、鯉江良二、角谷英明がございます。
また、おなじみの村田亀水、若尾利貞両先生の逸品をはじめ、村田真人、山崎道正、庄村健、岸本謙仁、田中光謙、高井進、
竹内公明、15代沈壽官、谷川青山、奥川俊右衛門、宇野宗甕、加藤渓山、小野寺玄、塚本司郎、前嶋五一郎、澤田痴陶人,
内田泰秀の追加作品もございます。
是非ご高覧下さい。
↓白化粧蹲壺
最近何本か電気窯で焼いた蹲壺。
エッセーの方にも反省文と共に写真を掲載した。
判りづらいが、肩の部分の「桧垣文」がどうもイマイチ。
本歌に見られるような、一見稚拙でさりげない文様がなかなかうまく描けない。
文様を入れるときの気負いが邪魔をするのは分かっているのだが、
どうしても「さりげなさ」が出ない。