web悠果堂美術館通信(33)
暑中お見舞い申し上げます。
ここ数年の夏は、時に経験したことのない暑さになります。
「熱中症」という、私が子供の頃には無かった症状が多発するほど、気象の変化が厳しくなっています。
私の会社のように、真夏に160℃のアスファルトを扱う仕事は、日々熱中症対策が欠かせませんが、
これも仕事と耐えるしかありません。
ただ、一日の仕事が終わった後のシャワーはまた格別で、それを楽しみに何とか炎天を耐えています。
各位、おからだご自愛ください。
さて、本日、内山政義、永澤永信、加藤渓山、澤田ジュン(澤田痴陶人の息子)吉田隆の新規作家に加え、
石黒宗磨などの逸品をアップしました。
どうぞご高覧下さい。
↓鉄赤3種
同じ薬でも当然焼き方と生地の土でこんなにも変わる。
左は酸化、真ん中は還元徐冷、右は還元の後に酸化で2度焼いたもの。
右の土は不知火の土をベースにしたもの。
右のが傾いて見えるが写真の撮り方でこうなった。