web悠果堂美術館通信(21)
本日、38の作品をアップしました。
人間国宝から中国古陶磁まで色々あります。
スタッフが集中的にアップしてくれました。
是非ともご高覧下さい。
私の方は仕事が少ない割に多忙で、何とか一日一日を持ち堪えているような日々が続いています。
仕事が終わって一日を振り返ると、「何とか今日一日持ち堪えることが出来た」というホッとした思いで、
布団に入ると即入眠か、一日を引っ張ってうまく寝付かれず、睡眠導入剤を飲むというアップダウンの繰り返しです。
まあこうした日々の繰り返しがこれからも続くのでしょう。
私の好きな一句。
「サンドバッグにすべての力は叩きつけられたり 明日のために今日を眠らん」 佐々木幸綱
明日のために今日を眠ることに精力したいと思う。
GWの薪窯の作品はこれから撮影し後日貼り付けます。
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GWの薪窯作品(1)
今回の窯の中ではこれが焼き上がりが一番気に入った。
「蕎麦釉」はガスや電気で焼いても面白いが、薪に入れて灰被りにするとこんな渋い発色をする。
「砧」と呼称されるこの形の花生は私の好きな形でこれからも作り続けるだろう。
丸壺などよりも普段花を楽しむには使いやすい形だと思う。