web悠果堂美術館通信(18)

Web 悠果堂通信

昨日(12/10)35点の作品をアップしました。

新しい作家として岸本謙仁、高井進、河合栄之助、卯之助、黒田清之、佐伯守美、三浦竹泉、木村盛伸、の諸氏を加えました。

村田亀水、鈴木三成、中島正雄などの作品も複数アップしてあります。

ご高覧下さい。

取りあえずweb上に作品をアップすることを優先に作業を進めていますので、

亀水先生の分類や「その他」のページの掲載作品におかしなものがありますが、

後日全体の形が見えてきたら修正いたします。

アップページはようやく777(作品数は800位)になりました。

 

 

 

↓別段オブジェとして作ったものではない。

窯の中でこのように切れてしまったもので、割るのも忍びないから庭に転がして鉢植えの受け台にしている。

大きな作品は庭に転がすのだが、来客はどういう訳かこれに注目する。

まあ、窯の中でここまで切れてしまうことは殆どないし、狙ってできる物でもないからいいとする。

焼き締めの壺は20㎝ほどのものだが、アガリや形、使い勝手などが自分では気に入っている。

少し余力を残してろくろを挽くとさりげなさが出るものだ。

全力で挽いた大物も達成感はあるが、余裕がない分さりげなさに欠けるようだ。

こういう認識も大事な秘訣だろう。

 

011001