web悠果堂美術館通信(81)
今月(11月)に入り小刻みに12点の新規作品をアップしました。
是非ご高覧いただきたい作品は板谷波山の香炉と岡部嶺男の志野茶碗です。
どちらも小品ですが作家の個性と内に秘めたエネルギーが発露した逸品です。
加えて、来年1月から「静岡陶芸美術館」で開催の「第2回・人間国宝のすべて」に展示予定の作品です。
藤原雄、3代山田常山、徳田八十吉、清水卯一、山本陶秀、伊勢崎淳の作品、中島宏の大作2点などがあります。
私の好きな江崎一生、鈴木三成の旧作もあります。
是非ご高覧ください。
↓飴釉偏壺
「私の作品はすべて私の迷いの結果である」と言ったのは著名な音楽家だったが、
そこまで大層なものではないが、駄作なりの迷いの結果。