web悠果堂美術館通信(80)
10/26(火)6点の作品をアップしました。
館友・ジョルディー・セラ・モラガスのやきものと絵画、
樋渡陶六の白磁の観音像2点(この作家の観音像は日本で一番美しい顔立ちをしていると思う。もう一点あるのだが倉庫の奥に入れたままで取り出しができない)、館友・村田亀水先生の青白磁の壺、人間国宝・藤原啓の花入れです。
どうぞご高覧下さい。
気が付けば掲載作品も2100点を超えました。
静岡陶芸美術館で年間4回の割でテーマを決め、テーマに沿って3か月間ごとの企画展を開催していますが、
どうしてもテーマに合わず公開されないままの作品が多くあります。
1回の企画に展示し過ぎと思わわれる程でも110~130点が上限ですので、全部の作品を直にご覧いただくのに5年ほど掛かりそうです。
何とかすべての作品を直にご覧頂けるよう、これからも工夫を重ねてまいりますので、ご支援のほどよろしくお願いします。
↓そば釉花入れ
25年ぶりに作ってみたフォルム。
どこかを少し工夫すればもっとバランスの美しい花入れになるのだが、
なかなかうまく挽けない。