web悠果堂美術館通信(75)

Web 悠果堂通信

前回のアップ(2/18)からず随分時間が経ってしまいましたが、その間に3回ほど作品のアップをしました。

作品数で30作品あります。

新規の作家では、佐々木厚、加藤隆彦、中村錦平、倉島岱山、高内秀剛の作品がございます。

中島宏、田村耕一、鈴木蔵をはじめ、澤田痴陶人、加藤清之、筒井廣明、竹中浩、宮之原謙、など私が好きな作家が揃いました。

掲載作品も2000を超えましたが、改めてこれらの作品を見ると日本陶芸の峰の高さと裾野の広さを実感します。

 

これらの作品も膨大な日本の陶芸作品の一部に過ぎませんが、

これからも造り手の目から見た優品とやきものファンの目から見た美しい作品をアップしていきたいと願っています。

ぜひともご高覧いただければ幸いです。

 

なお静岡陶芸美術館では6/27まで「第2回 昭和・平成の名陶展」を開催しております。

今回は「ナ行」の作家から展示していますが、130点ほどの作品がありますのでぜひ現物をご覧頂ければと思います。

なお次回は夏向きの企画として「涼を味わう・白磁と染付」と銘打ち、中国や韓国の作品も含めた優品を展示いたします。

 

↓飴釉花入れ