web悠果堂美術館通信(70)
9/11 新規作品15点を掲載いたしました。
静岡陶芸美術館・館友の若尾利貞先生の頂点に位置するであろう琳派様式の優品陶筥、
同じく館友の村田亀水先生の名人芸の伊羅保の茶器セットがあります。
また、岡部嶺男の窯変米色瓷茶碗を筆頭に、川瀬忍、金井正、青木清高、若尾経、志賀暁吉、高井進、など青瓷作家の逸品、
更には、志野の巨匠・鈴木蔵の練り込み志野茶碗、筒井廣明、佐伯守美、高橋春斎、木村盛康などの逸品をアップしてあります。
どうぞご高覧ください。
静岡陶芸美術館は、コロナ対策で10時から17時までの開館時間で運営しています。
もともと「3密」になるような施設でもありませんし、館内でのコロナ対策は徹底しておりますので安心してお出かけ下さい。
現在は「昭和・平成の名陶」展と銘打って、戦後のやきもの黄金時代に活躍した作品や平成の世に登場した作品を展示しています。
小さい美術館ですので、50音順に展示してありますが、今回は「タ行」までの作家作品の展示になります。
いまではあまり人の口に上らないが、作り手から見たら後世に伝えるべき作家の逸品も数多くありますので、
是非ともご来館下さい。
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アメ釉筒花入れ
最近頻繁に焼いている形と釉薬
そのうちいいものが出来るかもしれない。